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“わが子化”する飼い犬


 ペットとして飼われている犬の数は、毎年過去最高を更新し、平成17年度は登録されているだけで653万頭(厚生労働省調べ)に達した。平成10年から7年間で110万頭以上も増えている。頭数だけでなく、飼い主が注ぐ愛情もエスカレート。“犬のわが子化”が顕著だ。交配前に結婚披露宴を開いたり、“子供服”の手づくり教室が盛況だったり…。過熱する愛情に、けなげに応える“忠犬ぶり”が、溺愛(できあい)を深めさせている。

晩婚化、少子化も影響しているのでしょう、犬を飼う人は増えているらしいですね。そのためでしょうか・・・
 「それでは、新郎・新婦のご入場です」と司会者。ウエディングドレスとタキシードに身を包んだカップルの登場に、「ステキー!」「りりしいわぁ」と参列者から歓声とため息が漏れる。

 14日、東京・桜新町のイタリアンレストランで開かれた、いずれもトイ・プードルのロリー君(9カ月)とシェリーちゃん(3歳)の結婚披露宴のワンシーン。

 新婦の飼い主、駒野いづみさんは「私にとって娘同然。親として順番を守って、交配の前にバージンロードを歩かせてあげたかった。何でもいうことを聞いてくれるし、高校生の一人息子よりカワイイんです」。一方、新郎の飼い主、寺道貴恵さんは独身の女医さん。「結婚式は女性が主役。ウチの息子は尻にしかれてます」と、母の顔で晴れ姿に目を細める。

 2匹はドッグスクールの同級生。同居の予定はないが、次の発情期に2世誕生を目指す。結婚証明書に肉球を押し合い、首輪を交換。披露宴では、人間はイタリアンのコース料理、犬は温野菜や鶏のササミを楽しんだ。

 犬8頭と10人が参列して総額約30万円。挙式・披露宴をプロデュースした「アントワープブライダル」(東京都世田谷区)は、「この1年で30件ほど犬の結婚を扱ったが、婚礼写真や食事会程度。今回、新婦が花嫁修業の訓練を受けるなど頑張り屋さんで、本格的な挙式ができた」と喜ぶ。

 神父役を務めた訓練士の小渕由示さんも「人前で餌を使わず『待て』『座れ』ができればセレモニー参加は可能。飼い主の教育熱も高まっており、今後、挙式が増えそう」と予測する。

                   ◇

 東京・吉祥寺で、犬の洋服づくり教室「キープ・イン・タッチ」を開く了戒(りょうかい)加寿子さんのもとには、地方からも熱心な生徒が足を運ぶ。会員は約100人で、医師や弁護士などお堅い仕事の男性も。

 「犬に関しては、恥も外聞もなくメロメロで『何でもしてあげたい』という方ばかり。今は子供のいない夫婦も多いですから、本当にわが子のように愛情を注いでいますね。完成した服を着せた瞬間、みんな大興奮です」と了戒さん。

 本業は服飾デザイナー。自身も愛犬家で趣味が高じた。「素材やデザインなどすべて人間並みの感度」を追求し、既製品に飽き足らない親心をとらえている。フレンチブルドッグにはハードなスタッズ(鋲(びょう))飾り、チワワなど小型犬にはフェミニンなドレスを…など、上達次第で多彩な一点モノがつくれる。4月には教室を移転、新装し、拡大するニーズに応える。

 しかし、飼い主の自己満足では…との声もある犬のわが子化。どう思います? このほど「犬はどこから…そしてここへ」(学習研究社)を発行したムツゴロウ(畑正憲)さんにぶつけてみると、「ほほ笑ましいですねぇ。犬との楽しみ方、コミュニケーションの方法はいろいろあった方がいいんです」。

 …あれれ、拍子抜け。体温調節の苦手な犬種以外、洋服に機能的な意味はないというが、「それぞれの愛し方でいいんじゃないんでしょうか」。ムツゴロウさんは、犬の特殊性を「ほかの動物のような第2次社会適応期(巣立ち)がない」と指摘する。つまり、成犬しても自分たちの社会をつくらず、大人としてやるべきことの大半を人間に託して、自分たちは子供として生きることを選んだのだという。

 てことは、犬のわが子化って必然の現象なの!?

ムツゴロウさんの言葉によると、こういうのもアリということになりますね。

・・・ますます“わが子化”が加速しそうですね。

(引用:iza!産経新聞
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